定義存在学 数学文法認知哲学と数学的理想主義の記法定義

Abstract

定義存在学を説明する前に以下の文章を読んでもらいたい。 「風も光も存在しない」「我々は“そう呼んでいる”」 この文章を誤解なく読むことができるだろうか? これを哲学と呼ぶなら物理学に未来はないと言い切れる。 まず、物理学の定義をしなければならない。 物理学とは、風の力を数量化・光の速度を数量化など、その他にも、あらゆるエネ ルギーと言う抽象的な感覚(哲学)を1つずつ数量化して記述し、人間の認知範囲に おける現象を記憶として補完する行為である。 つまり、物理学は【人間の集合知の記憶】と記述することができる。 逆に言えば、未来を測定しているようで、未来は測定できない事を証明する行為で もある。 筆者は物理学や、あらゆる学問に対して否定的ではなく、偉大な先人たちの叡智の 結晶であり、先人の叡智がなければ、『風も光も存在しない』などとは記述しないだ ろう。 では、本論文での物理学の定義をする。 物理学とは『エネルギーと言う抽象的な定義を基軸にした学問である。』 エネルギーがなぜ抽象的なのか? 風が吹くのは温度差があるからであり、風力をエネルギーと抽象化する事にある。 もっと細分化すると温度と言うのは存在と存在の時間のズレからであり、温度を エネルギーと抽象化する事で数量化を試みている。 何故、温度があるのか? 何故、時間がたつと温度は一定になるのか? それは存在と存在の時間のズレを温度として抽象化している。 (抽象化すると言うのは、『温度』具現化する行為ともとれるが、この場合の抽象化と は存在と存在の時間のズレと言うのをどのように人間が感じるかという事を抽象的 に捉えないと温度と言う具象化が生まれないからである。) この表現は非常に誤解を生む表現だが、風を感じると言うのはそもそもの原因は温 度変化なのだが、その根本的な状態を具体性を持って突き詰めていくと温度変化が 問題ではなくて、存在と存在の間による時間が発生している事が原因になっている。 つまり、抽象的記述が個人(個存在)の感覚であり、具象的記述が人間(集合存在) の感覚となるからである。 しかし、物理学ではこれが逆転する。 人間(集合存在)が風を感じる(感覚)のは、具象的記述が原因であると定義する からである。 個人(個存在)の感覚は抽象的記述であるため、物理学としてはズレが記述されて いることになる。 個人(個存在)の再現性を人間(集合存在)で記述する際には、人間(集合存在) を個存在として定義しなければ再現性は得られないのである。 なぜならば、集合存在は個存在として同一ではない。 であるならば同一的感覚を記述するためには集合存在を個存在と定義する力学が記 述される。 この原理が物理学であり、同一化と集合のズレによる記述なのである。 例えば月と地球の意識について記述してみよう。 月は地球を感じ、地球は月を感じている。 だから地球は月とぶつからない。 だから月は地球の周りを回っている。 地球が月を同一ではないと定義しているし月が地球を同一ではないと定義してい る。 地球も月も意識と認識と記述をしている事になる。 しかし、地球も月も集合体であると個存在として定義をしている。 コレらは全ての存在においての力学である。 存在の同一化が定義と結果による力学を記述して存在を生成しているように定義 している。 この全ての存在による同一化の定義こそが時間となる。 よって時間の総量を1または0と記述する事ができる。 なぜなら、0 は集合であり、1は同一性である。 この記述のズレが力学となる基準を定義存在学と名付ける。 定義存在学では物理学で量化されているエネルギーの抽象概念を一つにまとめる ことができる。 つまり、物理的に現象化された認識のズレを時間として量化する計算を定義圧と 名付ける。 定義圧は時間であるため英語で記述されるTIMEとは同一化できない。 何故ならTIME は人間の定義に内包されている定義であるため存在の集合におけ る力学では差が生まれるため同一化の保存では計算できない。 時間は日本語で記述される言語であり本論文では英語で TIME と訳す事も出 来る。 しかし、本論文では日本語の数学的集合を利用し時間を JIKAN と定義し記述 する。 それでは風の簡易思考実験をすると、扇風機はどうなるという科学者がいるだ ろう。 扇風機とは温度差から生まれる風と定義された現象を再現した記述である。温度 性を重力性に変換した記述となる。 つまり、これが物理学であり、物理学の限界でもある。 何故なら風の再現に温度性を無視し重力性のみを記述している。 温度とは重力とは何かを哲学的に計算し記述していない。 つまり、定義存在学とはエネルギーの抽象化による再現性の担保こそが物理学の 最大の利点なのである。

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Shinichi Yoshimi
Independent Researcher

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2025-12-28

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