インペリアル・カレッジ・ロンドン(英語: Imperial College London、略称: ICL、Imperial)は、イギリス・ロンドンに本部を置く理工系大学。世界大学ランキング(総合ランキング)では、QS世界大学ランキング2023で世界第6位(過去最高は2位)、THE世界大学ランキング2023で世界第10位。欧州ではオックスフォード大学、ケンブリッジ大学に続く第3位。イギリスのエリート大学群「ゴールデン・トライアングル」(英国版アイビーリーグ)の1校。メインキャンパスはロンドンで高級住宅街として知られるケンジントン・アンド・チェルシー区サウス・ケンジントンに位置し、周囲にはケンジントン宮殿、ロイヤル・アルバート・ホール、ハロッズ本店などがある。 日本との関係では、東京大学、東京医科歯科大学などと学術協定を結んでおり、日本人留学生数は各年度10名弱で推移している。インペリアルカレッジに在籍した者の日本における同窓会組織として、インペリアルカレッジ公認の「サウスケンジントン会」(Imperial College Alumni Association, Japan)がある。