ヴァーサ(フィンランド語: Vaasa [ˈʋɑːsɑ]、スウェーデン語: Vasa [ˈvɑːsɑ])は、フィンランドの都市。ボスニア湾に面するフィンランド西部の都市で、ポフヤンマー県の県都である。に属する。スウェーデンの王家ヴァーサ家にちなんで名付けられた。人口は約68,000人(2021年)。二重言語都市であり、人口の71.5%がフィンランド語を、24.9%がスウェーデン語を話す。1855年から1917年までの正式都市名は、ニコラインカウプンキ (フィンランド語: Nikolainkaupunki)、ニコライスタッド (スウェーデン語: Nikoraistad、ロシア語: Николайстад)であった。