@@ -5,7 +5,7 @@ weight: 30
5
5
---
6
6
7
7
{{% capture overview %}}
8
- このドキュメントでは、さまざまなKubernetesコンポーネント間でサポートされる最大のバージョンスキューについて説明します 。特定のクラスターデプロイツールは、バージョンスキューに追加の制限を加える場合があります 。
8
+ このドキュメントでは、さまざまなKubernetesコンポーネント間でサポートされる最大のバージョンの差異(バージョンスキュー)について説明します 。特定のクラスターデプロイツールは、バージョンの差異に追加の制限を加える場合があります 。
9
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{{% /capture %}}
10
10
11
11
{{% capture body %}}
@@ -41,7 +41,7 @@ Kubernetesプロジェクトでは、最新の3つのマイナーリリースに
41
41
* ` kubelet ` は** 1.13** 、** 1.12** および** 1.11** をサポートします
42
42
43
43
{{< note >}}
44
- HAクラスター内の` kube-apiserver ` 間にバージョンスキューがある場合 、有効な` kubelet ` バージョンは少なくなります。
44
+ HAクラスター内の` kube-apiserver ` 間にバージョンの差異がある場合 、有効な` kubelet ` バージョンは少なくなります。
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{{</ note >}}
46
46
47
47
例:
@@ -59,7 +59,7 @@ HAクラスター内の`kube-apiserver`間にバージョンスキューがあ
59
59
* ` kube-controller-manager ` 、` kube-scheduler ` および` cloud-controller-manager ` は** 1.13** および** 1.12** をサポートします
60
60
61
61
{{< note >}}
62
- HAクラスター内の` kube-apiserver ` 間にバージョンスキューがあり 、これらのコンポーネントがクラスター内のいずれかの` kube-apiserver ` と通信する場合(たとえばロードバランサーを経由して)、コンポーネントの有効なバージョンは少なくなります。
62
+ HAクラスター内の` kube-apiserver ` 間にバージョンの差異があり 、これらのコンポーネントがクラスター内のいずれかの` kube-apiserver ` と通信する場合(たとえばロードバランサーを経由して)、コンポーネントの有効なバージョンは少なくなります。
63
63
{{< /note >}}
64
64
65
65
例:
@@ -77,7 +77,7 @@ HAクラスター内の`kube-apiserver`間にバージョンスキューがあ
77
77
* ` kubectl ` は** 1.14** 、** 1.13** および** 1.12** をサポートします
78
78
79
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{{< note >}}
80
- HAクラスター内の` kube-apiserver ` 間にバージョンスキューがある場合 、有効な` kubectl ` バージョンは少なくなります。
80
+ HAクラスター内の` kube-apiserver ` 間にバージョンの差異がある場合 、有効な` kubectl ` バージョンは少なくなります。
81
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{{< /note >}}
82
82
83
83
例:
@@ -87,14 +87,14 @@ HAクラスター内の`kube-apiserver`間にバージョンスキューがあ
87
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88
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## サポートされるコンポーネントのアップグレード順序
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- コンポーネント間のサポートされるバージョンスキューは 、コンポーネントをアップグレードする順序に影響されます。このセクションでは、既存のクラスターをバージョン** 1.n** から** 1.(n+1)** へ移行するために、コンポーネントをアップグレードする順序を説明します。
90
+ コンポーネント間でサポートされるバージョンの差異は 、コンポーネントをアップグレードする順序に影響されます。このセクションでは、既存のクラスターをバージョン** 1.n** から** 1.(n+1)** へ移行するために、コンポーネントをアップグレードする順序を説明します。
91
91
92
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### kube-apiserver
93
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前提条件:
95
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* シングルインスタンスのクラスターにおいて、既存の` kube-apiserver ` インスタンスは** 1.n** とします
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- * HAクラスターにおいて、既存の` kube-apiserver ` は** 1.n** または** 1.(n+1)** とします(最新と最古の間で、最大で1つのマイナーバージョンのスキューとなります )
97
+ * HAクラスターにおいて、既存の` kube-apiserver ` は** 1.n** または** 1.(n+1)** とします(最新と最古の間で、最大で1つのマイナーバージョンの差異となります )
98
98
* サーバーと通信する` kube-controller-manager ` 、` kube-scheduler ` および` cloud-controller-manager ` はバージョン** 1.n** とします(必ず既存のAPIサーバーのバージョンよりも新しいものでなく、かつ新しいAPIサーバーのバージョンの1つ以内のマイナーバージョンとなります)
99
99
* すべてのノードの` kubelet ` インスタンスはバージョン** 1.n** または** 1.(n-1)** とします(必ず既存のAPIサーバーよりも新しいバージョンでなく、かつ新しいAPIサーバーのバージョンの2つ以内のマイナーバージョンとなります)
100
100
* 登録されたAdmission webhookは、新しい` kube-apiserver ` インスタンスが送信するこれらのデータを扱うことができます:
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