ET50形は、東ドイツ(現:ドイツ)の(VEB Waggonbau Werdau)で1950年から1953年まで製造された路面電車用車両。機関車・客貨車製造人民公社連合体(VVB LOWA)の生産計画に基づき導入された車両で、翌1954年から1956年までゴータ車両製造人民公社(VEB Waggonbau Gotha)で製造されたET54形と纏めてLOWA形(Lowa-Wagen)と呼ぶ場合もある。