レディング駅(レディングえき、英語: Reading station)はイギリス・バークシャーの中心都市レディングの中心部北側にある鉄道駅。グレート・ウェスタン本線の拠点駅の一つ。ロンドン・パディントン駅から約58km(36マイル)の距離にあり、ロンドンへの鉄道通勤圏に位置する。パディントン駅を起点にイングランド西部のブリストルやグロスター、南西部のコーンウォール半島、中部のバーミンガム、ウェールズ南部などに向かう列車が当駅を経由し、グレート・ウェスタン唯一の夜行寝台列車「ナイト・リビエラ」も停車する。(ペンザンス行きは乗車のみ、ロンドン行きは降車のみ取り扱い) 1840年にグレート・ウェスタン鉄道本線がレディングまで延伸したのと同時に開業した。2009年から2014年にかけて大規模な改装を行い、現在の姿になった。2018/19年には年間1700万人の乗降人員があった。 2020年現在はグレート・ウェスタン、クロスカントリー、、の4つの鉄道運行会社が乗り入れている。