軍国機務処(ぐんこくきむしょ)とは1894年7月27日に設置された朝鮮の官庁。甲午改革の中枢的役目を担い、同年12月17日に廃止されるまで政治・軍事に関する一切の事務を管掌していた。この機関により行われた一連の改革を第一次甲午改革という。