Appleプラットフォーム導入
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Appleデバイスのソフトウェアアップデート宣言型構成
ソフトウェアアップデート構成では、特定の時刻にソフトウェアアップデートを適用できます。詳しくは、MDMを使ってソフトウェアアップデートを導入するを参照してください。
ソフトウェアアップデート構成は以下に対応しています:
対応するオペレーティングシステムの最小バージョンおよびチャンネル: iOS 17、iPadOS 17、共有iPadデバイス、macOS 14デバイス。
監視が必須: いいえ。
利用可能な登録方法: デバイス登録、自動デバイス登録。
この宣言は以下に示すキーを提供します(すべての文字列、デフォルトはありません)。
キー | 必須 | 説明 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| はい | 該当する時刻までにデバイスをアップデートするターゲットオペレーティングシステムバージョン。これはオペレーティングシステムのバージョン番号(iOS 17.4など)です。 | |||||||||
| いいえ | 指定された時刻までにデバイスをアップデートするターゲットビルドバージョン(21E219など)。システムはシード期間のテストにこのビルドバージョンを使用します。 ビルドバージョンには追加バージョン識別子(21E219aなど)を含めることができます。ビルドバージョンが | |||||||||
| いいえ | ソフトウェアアップデートを強制インストールする日時を指定するローカル日時値。YYYY-MM-DDTHH:MM:SSのフォーマットを使用します。これはRFC3339に由来しますが、時間帯オフセットは含まれません。 ユーザがこの時刻までにソフトウェアアップデートをトリガしない場合は、デバイスは強制的にインストールします。 | |||||||||
| いいえ | 組織が強制されたリリースについて提供する詳細を表示するWebページのURL。 |
構成で指定されたオペレーティングシステムまたはビルドのバージョンが現在のデバイスのバージョンと同じかそれより古い場合、その構成は無視されます。
現在のデバイスのバージョンよりも新しいオペレーティングシステムまたはビルドのバージョンについて複数の構成が存在している場合は、一番古いターゲットの日付と時刻の構成が最初に処理され、それ以外はキュー内に残ります。デバイスが新しいバージョンにアップデートされると、構成のセットが再処理されて、次に処理される構成が決定されます。
MDMソリューションにTargetOSVersion
のみが定義されている場合は、利用可能な緊急セキュリティ対応が自動的にインストールされます。特定のリリースまたは緊急セキュリティ対応をターゲットにするために、MDMソリューションは、追加のバージョン識別子など、ビルドを指定するだけでなくTargetBuildVersion
キーを使用できます。
注記: 各MDMデベロッパは、これらの設定を異なる方法で実装します。デバイスやユーザに適用されるさまざまなソフトウェアアップデート設定については、MDMデベロッパの資料を参照してください。