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IMS OneRosterのデータモデル
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Minako Nishizawa
IMS OneRosterのデータモデルの解説資料です。
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IMS OneRosterのデータモデル
1.
IMS OneRosterのデータモデル 2018年2月27日 IMS Certified
Training & Implementation Manager (IMS認定 訓練/実装支援管理士) 株式会社 内田洋行 久保 美那子 1
2.
アジェンダ 1. IMS OneRosterとは? 2.
OneRosterのデータモデル 1. Class Roster 名簿・アカウントデータモデル 2. Class Roster クラス・時間割データモデル 3. Gradebook Results 課題・成績データモデル 3. まとめ 2
3.
IMS OneRosterの概要 3
4.
What is OneRoster? 生徒情報システム(SIS)と他のシステム、学習用アプ リケーションまたは学習管理システム(LMS)の間で、 •
クラス名簿(Roster) • 授業の教材や課題(Resources) • 成績情報(Gradebook Results) を安全に共有するための規格。 現在はCSVファイルでのバッチ処理、REST APIでのリ アルタイム処理の2つの同期方法が規定されている。 4
5.
OneRoster 1.1 Services 5 クラス名簿 Class
Roster 成績情報 Gradebook Results 教材や課題 Resources 校務系-学習系での 情報連携 学習系-学習系での 情報連携
6.
Who benefits from
using OneRoster? 教職員・システム管理者 • さまざまな学習ツールにクラス名簿を何度も入力しなおす必要 が無くなり、システムやツールのセットアップや管理にかかる 時間を削減できる • 学習・指導のために、より良い時間の使い方ができる 児童・生徒 より早く、より簡単に教材にアクセスできる 6
7.
OneRosterのデータモデル 7
8.
OneRoster v1.1のデータモデル全体像 8 他のIMS規格同様、「シンプルさ」を重視した設計 https://www.imsglobal.org/oneroster-v11-final-specification
9.
OneRoster 1.1 データモデル一覧 9 No.
データモデル名 データモデル名 (日本語訳・案) 概要 1 Base 基底データモデル すべてのデータモデルのベース 2 Org 組織 学校、学区など 3 Academic Session 学期、年度 学期、年度など 4 User ユーザ 児童・生徒、教職員、保護者など 5 Demographics デモグラフィック ユーザのデモグラフィック属性 6 Course コース、教科 各年度・学期、学年ごとの課程、教科 7 Class クラス、授業 コースの実体として特定の時限に特定の教員に より行われる授業 8 Enrollment 登録 クラスに対するユーザの登録情報 9 Resource 教材 各コース、クラスで利用されるデジタル教材情報 10 LineItem 課題 学習ツール上で行われる課題や小テスト 11 Category 課題カテゴリ 宿題、小テストなど、課題の種類 12 Result 成績 課題に対する各児童・生徒の点数
10.
OneRoster 1.1 データモデル一覧 10 No.
データモデル名 データモデル名 (日本語訳・案) 概要 1 Base 基底データモデル すべてのデータモデルのベース 2 Org 組織 学校、学区など 3 Academic Session 学期、年度 学期、年度など 4 User ユーザ 児童・生徒、教職員、保護者など 5 Demographics デモグラフィック ユーザのデモグラフィック属性 6 Course コース、教科 各年度・学期、学年ごとの課程、教科 7 Class クラス、授業 コースの実体として特定の時限に特定の教員に より行われる授業 8 Enrollment 登録 クラスに対するユーザの登録情報 9 Resource 教材 各コース、クラスで利用されるデジタル教材情報 10 LineItem 課題 学習ツール上で行われる課題や小テスト 11 Category 課題カテゴリ 宿題、小テストなど、課題の種類 12 Result 成績 課題に対する各児童・生徒の点数 Class Roster Resources Gradebook Results
11.
ベースとなる情報の データモデル 11
12.
Base 12 データ属性名 和訳案 多重度 (数 量) 備考 sourcedId ソースID
1 理想は、グローバルに一意な識別子であるが、関係シ ステム間で一意に付番すれば良い。 システム内部のキーとして使ってはならない(マッピ ングして使うことが想定されている) 再利用は禁止。 例:9877728989-ABF-0001 status 状態 1 active tobedeleted inactive (DEPRECATED) dataLastModified 最終更新日 1 最終更新日 ISO8601形式、 例:2012-04-23T18:25:43.511Z metadata メタデータ 0か1 例:9877728989-ABF-0001 *:Common Educational Data Standards すべてのモデルに共通なプロパティを規定している
13.
Org 13 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 name 組織名
1 例:IMS中学校 type 組織種別 1 national:国 state:州 local: district: 学校区 school:学校 department: 学校のサブセット identifier 識別子 0か1 人が読むための識別子 (例. NCES ID) parent 親組織 0か1 親組織の sourcedId children 子組織 0~多 子組織の sourcedId *共通データ項目は省略 コースの実体として、特定の時限に特定の教員により行われる授業 *1: Common Educational Data Standards *2: School Courses for the Exchange of Data
14.
AcademicSession 14 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 Title 期間名
1 startDate 開始日 1 例:2012-01-05 (*) endDate 終了日 1 例:2012-01-05 (*) Type タイプ 1 term / grading period / semester / schoolyear Parent 親 0か1 sourcedId children 子 0~多 sourcedId schoolYear 年度 1 例:2017 *共通データ項目は省略 課題に対する各児童・生徒の点数、評価結果 *: ISO 8601形式
15.
Class Roster • 名簿・アカウント情報 •
クラス・時間割情報 15
16.
OneRosterの名簿関連データモデル 16 No. データモデル名 データモデル名 (日本語訳・案) 概要 1 Base
基底データモデル すべてのデータモデルのベース 2 Org 組織 学校、学区など 3 Academic Session 学期、年度 学期、年度など 4 User ユーザ 児童・生徒、教職員、保護者など 5 Demographics デモグラフィック ユーザのデモグラフィック属性 6 Course コース、教科 各年度・学期、学年ごとの課程、教科 7 Class クラス、授業 コースの実体として特定の時限に特定の教員に より行われる授業 8 Enrollment 登録 クラスに対するユーザの登録情報 9 Resource 教材 各コース、クラスで利用されるデジタル教材情報 10 LineItem 課題 学習ツール上で行われる課題や小テスト 11 Category 課題カテゴリ 宿題、小テストなど、課題の種類 12 Result 成績 課題に対する各児童・生徒の点数
17.
User 17 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 username ユーザ名
1 例:
[email protected]
userIds ユーザID 0~多 外部システムのユーザID。Active DirectoryのIDなど type 種別 1 例:LDAP identifier ID 1 例:9877728989-ABF-0001 enabledUser 有効/無効 1 データは存在するが、システムへのアクセスを許可した くないユーザに対し、false(無効)を設定 givenName 名 1 familyName 姓 1 middleName ミドルネーム 0か1 role 役割(ロール) 1 administrator / aide / guardian / parent / proctor / relative / student / teacher のいずれか identifier ID 0か1 例:9898-PJN email メールアドレス 0か1 sms SMS番号 0か1 phone 電話番号 0か1 agents 関係者 0~多 児童生徒のデータの場合は保護者のID 保護者のデータの場合は児童生徒のID orgs 組織 1~多 所属する組織のID grades 学年 0~多 CEDS(*)で定義された学年データ password パスワード 0か1 *共通データ項目は省略 *:Common Educational Data Standards 児童生徒、教職員、保護者に共通の「人」のデータ
18.
User 18 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 username ユーザ名
1 例:
[email protected]
userIds ユーザID 0~多 外部システムのユーザID。Active DirectoryのIDなど type 種別 1 例:LDAP identifier ID 1 例:9877728989-ABF-0001 enabledUser 有効/無効 1 データは存在するが、システムへのアクセスを許可した くないユーザに対し、false(無効)を設定 givenName 名 1 familyName 姓 1 middleName ミドルネーム 0か1 role 役割(ロール) 1 administrator / aide / guardian / parent / proctor / relative / student / teacher のいずれか identifier ID 0か1 例:9898-PJN email メールアドレス 0か1 sms SMS番号 0か1 phone 電話番号 0か1 agents 関係者 0~多 児童生徒のデータの場合は保護者のID 保護者のデータの場合は児童生徒のID orgs 組織 1~多 所属する組織のID grades 学年 0~多 CEDS(*)で定義された学年データ password パスワード 0か1 *共通データ項目は省略 *:Common Educational Data Standards 児童生徒、教職員、保護者に共通の「人」のデータ システム上のユーザ名 (ログインID)が必須
19.
(参考) CEDS Entry
Grade Level 19 https://ceds.ed.gov/CEDSElementDetails.aspx
20.
Demographics 20 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 birthDate 生年月日
0か1 例:1908-04-01 (*2) sex 性別 0か1 “male” もしく は ”female” americanIndianOrAlaskaNative ネイティブアメリカン 0か1 “true” もしくは “false” asian アジア人 0か1 “true” もしくは “false” blackOrAfricanAmerican 黒人 0か1 “true” もしくは “false” nativeHawaiianOrOtherPacificIslander ハワイ、太平洋諸島 0か1 “true” もしくは “false” white 白人 0か1 “true” もしくは “false” demographicRaceTwoOrMoreRaces 2種類以上の人種 0か1 “true” もしくは “false” hispanicOrLatinoEthnicity ヒスパニック 0か1 “true” もしくは “false” countryOfBirthCode 出生国コード 0か1 CEDS(*1)で定義 stateOfBirthAbbreviation 出生州略称 0か1 CEDS(*1)で定義 cityOfBirth 出生地(都市) 0か1 文字列 publicSchoolResidenceStatus 公立学区居住ステータス 0か1 CEDS(*1)で定義 *共通データ項目は省略 *1: Common Educational Data Standards *2: ISO 8601形式 Userの属性情報。データ項目は米CEDS(*1)に準じている
21.
名簿データモデルまとめ • 学年等決まったボキャブラリーが入る属性に対しては、日本版 のデータ定義が必要 • デモグラフィック属性は日本国内での利用には適さない •
デモグラフィック属性の日本版の定義は必要か? • 学習系で必要となるユーザ属性データにはどのようなものがあるの か? 21
22.
Class Roster • 名簿・アカウント情報 •
クラス・時間割情報 22
23.
OneRosterのクラス関連データモデル 23 No. データモデル名 データモデル名 (日本語訳・案) 概要 1 Base
基底データモデル すべてのデータモデルのベース 2 Org 組織 学校、学区など 3 Academic Session 学期、年度 学期、年度など 4 User ユーザ 児童・生徒、教職員、保護者など 5 Demographics デモグラフィック ユーザのデモグラフィック属性 6 Course コース、教科 各年度・学期、学年ごとの課程、教科 7 Class クラス、授業 コースの実体として特定の時限に特定の教員に より行われる授業 8 Enrollment 登録 クラスに対するユーザの登録情報 9 Resource 教材 各コース、クラスで利用されるデジタル教材情報 10 LineItem 課題 学習ツール上で行われる課題や小テスト 11 Category 課題カテゴリ 宿題、小テストなど、課題の種類 12 Result 成績 課題に対する各児童・生徒の点数
24.
米国の「クラス」「時間割」 24 • 米国の中学校~高校の授業は履修制 • 生徒は個々人の時間割にしたがって、教室を移動しながら授業 を受ける •
時間割は週単位のみではなく、月~金まで毎日同じ時間割を繰 り返したり、「A Day」, 「B Day」など日単位の複数のパ ターンの繰り返しも一般的 7年生 理科 キム先生 101教室 1時間目 8年生 歴史 コストナー先生 105教室 3時間目 8年生 歴史 ケリー先生 112教室 6時間目 class class class
25.
Course 25 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 title 課程名
1 例:化学 schoolYear 年度 0か1 年度の期間ID(AcademicSession) courseCode 課程コード 0か1 例:CHEM101 grades 学年 0~多 CEDS(*1)で定義された学年データ subjects 教科 0~多 表示用の教科名 org 組織 1 組織ID subjectCodes 教科コード 0~多 SCED (*2)で定義された教科コード resources 教材 0~多 教材ID *共通データ項目は省略 *1: Common Educational Data Standards *2: School Courses for the Exchange of Data 各年度・学期、学年ごとの課程、教科 8年生 歴史 コストナー先生 105教室 3時間目 8年生 歴史 ケリー先生 112教室 6時間目 class class 8年生 歴史 course
26.
(参考) SCED subjectCode 26 1700以上のコースが定義されている https://nces.ed.gov/forum/SCED.asp
27.
Class 27 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 title クラス名
1 例:化学 classCode クラスコード 0か1 例:Chem101-Mr Rogers classType クラス種別 1 “homeroom” もしくは “scheduled” location 開講場所 0か1 例:19番教室 grades 学年 0~多 CEDS(*1)で定義された学年データ subjects 教科 0~多 教科名。例:化学 course コース 1 コースID school 学校 1 学校の組織ID terms 学期 1~多 学期の期間ID subjectCodes 教科コード 0~多 SCED(*2)で定義された教科コード periods 時限 0~多 例:”1” もしくは “1,3,5” など resources 教材 0~多 教材ID *共通データ項目は省略 コースの実体として、特定の時限に特定の教員により行われる授業 *1: Common Educational Data Standards *2: School Courses for the Exchange of Data
28.
Class 28 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 title クラス名
1 例:化学 classCode クラスコード 0か1 例:Chem101-Mr Rogers classType クラス種別 1 “homeroom” もしくは “scheduled” location 開講場所 0か1 例:19番教室 grades 学年 0~多 CEDS(*1)で定義された学年データ subjects 教科 0~多 教科名。例:化学 course コース 1 コースID school 学校 1 学校の組織ID terms 学期 1~多 学期の期間ID subjectCodes 教科コード 0~多 SCED(*2)で定義された教科コード periods 時限 0~多 例:”1” もしくは “1,3,5” など resources 教材 0~多 教材ID *共通データ項目は省略 コースの実体として、特定の時限に特定の教員により行われる授業 *1: Common Educational Data Standards *2: School Courses for the Exchange of Data 「時限」はあるが「曜日」の 概念はない
29.
Enrollment 29 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 user ユーザ
1 ユーザID class クラス 1 登録対象のクラス school 学校 1 学校の組織ID role 役割(ロール) 1 クラスにおける役割。 [administrator / aide / guardian / parent / proctor / relative / student / teacher] のいずれ か primary 主教員 0か1 (教員のみ)主担当の教員か否か beginDate 開始日 0か1 例:2012-04-23(*) endDate 終了日 0か1 例:2013-03-31(*) *共通データ項目は省略 クラスに対するユーザの登録情報 *: ISO 8601形式
30.
クラスデータモデルまとめ • 課題:クラス・時間割システムの違い • OneRoster:「授業コマ」単位で管理 •
日本の教育システム:「日・週単位の時間割」で管理 • 不足しているデータ項目 • OneRosterで定義されているが、校務システムに存在しなさそうな データ • 「location」(授業実施場所・教室):必須項目ではなく、他のデータからの参 照もないため、原則値を入れない運用も可能 • OneRosterで不足しているデータ • Classデータにおける「曜日」の属性 • 「periods(時限)」はあるが「曜日」の概念はない • 曜日・時限を両方管理できるよう、拡張属性の定義が必要 • 所属としてのクラス • 将来的に学習系システムから校務システムに成績データをインポートし、活用して いくためには、所属としてのクラスの属性情報があった方がよい? 30
31.
Gradebook Results • 課題・成績情報 31
32.
OneRosterのクラス関連データモデル 32 No. データモデル名 データモデル名 (日本語訳・案) 概要 1 Base
基底データモデル すべてのデータモデルのベース 2 Org 組織 学校、学区など 3 Academic Session 学期、年度 学期、年度など 4 User ユーザ 児童・生徒、教職員、保護者など 5 Demographics デモグラフィック ユーザのデモグラフィック属性 6 Course コース、教科 各年度・学期、学年ごとの課程、教科 7 Class クラス、授業 コースの実体として特定の時限に特定の教員に より行われる授業 8 Enrollment 登録 クラスに対するユーザの登録情報 9 Resource 教材 各コース、クラスで利用されるデジタル教材情報 10 LineItem 課題 学習ツール上で行われる課題や小テスト 11 Category 課題カテゴリ 宿題、小テストなど、課題の種類 12 Result 成績 課題に対する各児童・生徒の点数
33.
OneRosterの成績データモデル “Gradebook” 33 課題=LineItem 児童 生徒 さまざまな学習系ツール上で行った課題の点数が校務側に 「gradebook」として蓄積され、各学期の最終的な成績評価の 材料になる
34.
LineItem 34 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 title 課題名
1 例:Math Test 1 description 説明文 0か1 例:Simple addition test assignDate 提示日 1 課題が出された日付(*) dueDate 期限日 1 課題の提出期日(*) class クラス 1 クラスID category 課題カテゴリ 1 課題カテゴリID gradingPeriod 成績反映期間 1 課題が成績に反映される期間(学期)の期間ID resultValueMin 評価基準最低点 1 評価・採点時の最低基準点。例:0.0 resultValueMax 評価基準最高点 1 評価・採点時の最高基準点(満点)。例:10.0 *共通データ項目は省略 学習ツール上で行われる課題や小テスト *: ISO 8601形式
35.
35 宿題、小テストなど、課題の種類 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 title カテゴリ名
1 例:”homework”, “quizzes”, “essays”など *共通データ項目は省略 Category
36.
Result 36 データ属性名 和訳案 多重度 (数量) 備考 lineItem 課題
1 課題ID student 児童生徒 1 児童生徒のユーザID scoreStatus 採点状態 1 [exempt(例外、除外) / fully graded / not submitted / partially graded / submitted]のいずれか。 “not submitted” → “submitted → “partially graded” → “fully graded” の順に遷移 score 点数 1 例:67.0 scoreDate 採点日 1 例:2012-01-05 (*) comment コメント 0か1 例:excellent *共通データ項目は省略 課題に対する各児童・生徒の点数、評価結果 *: ISO 8601形式
37.
成績データモデルまとめ • 「成績」として扱えるデータの違い • 成績(点数)に留まらず、単元ID等学習内容メタデータを OneRosterで扱うには? •
OneRosterは得点のみ • 通知表、指導要録に反映していくためには、単元、観点等を含 む仕様の拡張が必要 • 校務側での「LineItem」「Results」の格納先
38.
OneRosterデータモデルまとめ (1/2) • Class
Roster • クラス名簿のOneRoster出力にあたって必要なデータは、おお むね日本の校務支援システムに揃っていそう • 日本版ボキャブラリーが必要 • CEDS, SCEDボキャブラリーの置き換えが必要なもの:学年、教科コード など • APPLICコード辞書等の既存国内仕様をベースに検討? • クラス・時間割に関するカスタマイズ • 最低限「時限」→「曜日×時限」の拡張をすればよさそう • 学習系システムでどのようなデータが必要なのか、今後の検討 が必要 38
39.
OneRosterデータモデルまとめ (2/2) • Gradebook
Results • 成績に関して、OneRosterは点数のみを扱う • 日本版OneRosterでは、点数のみの連携パターン、単元・観点 を含む連携パターンのいずれも可能にするべき? 39
40.
日本IMS協会では… 40 日本IMS協会としては 日本国内でのOneRosterへの期待に応えるため 「OneRoster国内適用検討部会」を中心に引き続き OneRoster仕様のさらなる検討を進めるとともに、 「日本版OneRoster」に関する議論の場を提供して まいります 日本IMS協会では正会員、一般地域会員を募集しています。
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