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Effective PERFORMANCE & PRODUCTIVITY System
1
ホワイトカラーの生産性向上に向けた
組織の時間価値向上への取り組み
~現実的な導入、展開プロセスのご提案~
2016.7
News Release
POPPeak
Organizational
Performance
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Effective PERFORMANCE & PRODUCTIVITY System
1. POPの目指すところ
2. POPのアプローチ ~無駄な業務を削るのではなく基本機能比率を増やす~
3. 現実的な導入・展開プロセス
4. 【ご提案】JISOUを活用した事務局トライアル
5. 「P-1」の活用、運用イメージ
目次
2
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1. POPの目指すところ
3
ホワイトカラーの生産性向上に向けた
組織の時間価値向上への取り組み
 ホワイトカラーの生産性向上は、仕事の付加価値向上に結び付くものでなければならず、
それによって高い成果が実現できるものでなければならない。
 成果に結びつく業務に可能な限り時間を使えるように仕事のあり方を抜本的に見直す。
 そのことにより、働き甲斐=エンゲージメントも向上し、組織も活性化する。
まずは、
「成果に直結する業務」を『基本機能』と定義し、
他業務と区分管理することから始める
そして、
基本機能の比率を抑えている要因を探り、対策を講じていく
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2. POPのアプローチ ~無駄な業務を
削るのではなく基本機能比率を増やす~
4
・従来の業務見直し
・POPのコンセプト
成果に直結しない業務
(間接的に結びつく業務を含む)
成果に
直結す
る業務
業務全体
無駄な
業務
業務見直し
ECRS
業務全体
明らかに無
駄な業務
業務見直し
ECRS
無駄な業務を削ることにより、業務量は減る効果は得られるが、成果に結びつく業務が増えるかどうかは分からない。
成果に直結
しない業務
成果に直結する
業務
成果に直接結びつく業務の比率を着実に増やす為に、成果に直結しない業務を削っていく。
成果に直結する業務(=基本業務) を増やすことにフォーカスする
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3. 現実的な導入・展開プロセス
5
事務局として人事部が展開するには、
Small Successをトリガーにしていく必要がある
人事部内
トライアル
社内展開
トップの
コミットメント
獲得
協力的な現場
トライアル
Small Success
人事部内
方針確認
人事部内関係者
の確信
• 情報収集の
客観性
• 自社の自走
的活用イメー
ジ
↓
社内展開に向け
た前準備
人事部を中心と
した積極展開に
向けた方針決定
現場における
効果性の検証
(客観性)
↓
現場を味方に
(現場の納得性)
トップ層からの
納得⇒承認
↓
社内のオーソライ
ズを得て、事務
局立上げ
取り組み横展開
↓
徐々に参加部署
を増やし、全社と
しての効果を高
めていく
今回ご提案
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4.【ご提案】JISOU「P-1」を活用した事務局トライアル
6
上記トライアルにおけるJISOU「P-1」は無料とします*2
まずは、事務局として、推していけるものであるかどうかをご確認ください。
Session1
スタート
Session2
中間見直し
Session3
結果レビュー
「P-1」を活用して
業務内容計測
(約1週間程度)
「P-1」を活用して
業務内容計測
(約1週間程度)
簡易ツールであるJISOUの「P-1」を使用*1して、事務局主導で
小グループの基本機能の設定・比率測定をトライアル実施します
POP>
JISOU使用方法説明
貴社>
各自の考える基本
機能で計測準備
POP・貴社>
中間結果共有
貴社>
POPの考える基本機
能に修正して計測
POP・貴社>
• 結果共有
• 結果から示唆され
るものレビュー
※2トライアルであるため、期間2週間、人数最大5名まで/社とさせていただきます。
※1 利用にあたっては(㈱)JISOU Appsと貴社間で利用規約を締結させていただきます。
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5. 「P-1」の活用、運用イメージ
7
活用ポイント
「ランダム時刻表」により、負担は最小限で精度の高い測定を実現。
マネジャーは成果にむけて課題抽出や改善策検討が可能になります。
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紹介:P-1(ピィ-ワン)
8
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Effective PERFORMANCE & PRODUCTIVITY System
9
マクロ環境においては、Global化による経済のボーダレスが実現し、ミクロ環境においては、IT活用によって働き方が刻一刻と成
長してきている。このような環境における企業と社員の適切な関係とは何か?
企業が確保したい人材とは他人に頼る人材ではなく自ら律する人材であり、人材が働きたい企業とは過去の延長に期待を寄せて
いる企業ではなく将来の夢に向かって推進している企業である。これらを紐解いていくと、緊張感の少ない企業に人材は魅力を持
たず、また、充実感の低い人材に企業は魅力を持たない。
しかし、緊張感を緩めるな! と指示したとしても掛け声だけで終わることが予想できる。一方で、充実感を味わおう! と発信した
としても「現場の何をわかっているのか?」と無視されることも予想できる。
そこで、POPはこれからの人事部に期待するあるべき姿として、「Bridge a Tension and Enrich(会社に緊張感を! 社員に充実感
を!」と創造します。
POPは、上記を主導していきたいと考える人事部を積極的に支援して参ります。
Message
Bridge a Tension and Enrich.

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  • 6. Copyright © 2016 Human Performance & Productivity Technology, Inc. / Ernst & Young Advisory Co., Ltd. All Rights Reserved. Designing Partner Effective PERFORMANCE & PRODUCTIVITY System 4.【ご提案】JISOU「P-1」を活用した事務局トライアル 6 上記トライアルにおけるJISOU「P-1」は無料とします*2 まずは、事務局として、推していけるものであるかどうかをご確認ください。 Session1 スタート Session2 中間見直し Session3 結果レビュー 「P-1」を活用して 業務内容計測 (約1週間程度) 「P-1」を活用して 業務内容計測 (約1週間程度) 簡易ツールであるJISOUの「P-1」を使用*1して、事務局主導で 小グループの基本機能の設定・比率測定をトライアル実施します POP> JISOU使用方法説明 貴社> 各自の考える基本 機能で計測準備 POP・貴社> 中間結果共有 貴社> POPの考える基本機 能に修正して計測 POP・貴社> • 結果共有 • 結果から示唆され るものレビュー ※2トライアルであるため、期間2週間、人数最大5名まで/社とさせていただきます。 ※1 利用にあたっては(㈱)JISOU Appsと貴社間で利用規約を締結させていただきます。
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  • 9. Copyright © 2016 Human Performance & Productivity Technology, Inc. / Ernst & Young Advisory Co., Ltd. All Rights Reserved. Designing Partner Effective PERFORMANCE & PRODUCTIVITY System 9 マクロ環境においては、Global化による経済のボーダレスが実現し、ミクロ環境においては、IT活用によって働き方が刻一刻と成 長してきている。このような環境における企業と社員の適切な関係とは何か? 企業が確保したい人材とは他人に頼る人材ではなく自ら律する人材であり、人材が働きたい企業とは過去の延長に期待を寄せて いる企業ではなく将来の夢に向かって推進している企業である。これらを紐解いていくと、緊張感の少ない企業に人材は魅力を持 たず、また、充実感の低い人材に企業は魅力を持たない。 しかし、緊張感を緩めるな! と指示したとしても掛け声だけで終わることが予想できる。一方で、充実感を味わおう! と発信した としても「現場の何をわかっているのか?」と無視されることも予想できる。 そこで、POPはこれからの人事部に期待するあるべき姿として、「Bridge a Tension and Enrich(会社に緊張感を! 社員に充実感 を!」と創造します。 POPは、上記を主導していきたいと考える人事部を積極的に支援して参ります。 Message Bridge a Tension and Enrich.

Editor's Notes

  • #10: 社内秩序とは、評価制度、報酬制度、キャリア制度、諸々の仕組みなど。 最適配置とは、採用、異動、などなど リスクヘッジとは、コンプライアンス、セクハラ、パワハラ、マタハラ、リストラ、犯罪、などなど