GitHub Enterprise Cloud は、GitHub で共同作業を行う大規模な企業またはチーム向けに設計されています。「GitHub Enterprise Cloud について」を参照してください。
試用版を設定して、SAML シングル サインオン (SSO) などの GitHub Enterprise Cloud を必要とする機能を評価できます。 利用できるすべての機能の一覧については、価格に関するページをご覧ください。
試用版には GitHub Enterprise Server へのアクセスは含まれていません。 これをテストするには、GitHub の営業チーム にお問い合わせください。
試用版を設定するには、個人用アカウントにサインイン済みである必要があります。 個人用アカウントがない場合は、「GitHub でのアカウントの作成」を参照してください。
試用版の内容
試用版は 30 日間使用可能で、次の機能が含まれています。
- ほとんどの GitHub Enterprise Cloud 機能へのアクセス
- GitHub Copilot Business (GitHub.com 試用版のみ)
- GitHub Secret Protection and GitHub Code Security (GitHub.com 試用版のみ)
- 新しい課金プラットフォームへのアクセス 「新しい課金プラットフォームについて」を参照してください。
- Enterprise アカウント。これによって、複数の Organization を管理できます。 「GitHub アカウントの種類」を参照してください。
- ユーザーにアクセスを許可する最大 50 ライセンス。
試用版に含まれていない機能
- GitHub Codespaces
- GitHub Copilot Enterprise
- GitHub Sponsors
- 有料 GitHub Marketplace アプリ
- GitHub Connect
- Git Large File Storage
- GitHub Actions では、時間 (分単位)、ジョブのコンカレンシー、より大きなランナー が増加
既存の Organization を試用版 Enterprise に招待すると、これらの機能はすべて無効になります。 企業から組織を削除すると、機能が再び有効になります。
支払方法を指定する必要がありますか?
試用を始めるために支払方法を指定する必要はありません。 試用期間中に Copilot Business を使いたい場合は、クレジット カードを提示する必要があります。 試用中の Copilot Business の使用に対して課金されることはありません。
試用版を設定する
試用版ページに移動し、指示に従って試用版にサインアップします。
GitHub Enterprise Cloud の試用版を設定するときは、Enterprise の種類を選びます。
- 個人用アカウントがある Enterprise
- マネージド ユーザーを含む Enterprise
自分の Enterprise にとってどの選択が最適かを判断するには、「GitHub Enterprise Cloud の Enterprise の種類の選択」を参照してください。
マネージド ユーザーがいる Enterprise
マネージド ユーザーを含む Enterprise を選んだ場合は、GitHub.com 上、または GHE.com 上の特定のデータ所在地リージョンのどちらに Enterprise を作成するかについても選びます。
- GitHub.com の試用版には、GitHub Copilot Business および GitHub Advanced Security 機能への無料アクセスが含まれています。 お使いの Enterprise は米国でホストされます。
- GHE.com の試用版を使用すると、特定の規制要件を満たし、Enterprise 専用のサブドメインを選択できます。 ただし、試用版には、GitHub Copilot Business および GitHub Advanced Security 機能への無料アクセス、または「データ所在地付き GitHub Enterprise Cloud の機能の概要」に記載されている現在使用できない機能へのアクセスは含まれません。
GitHub Enterprise Cloud を設定する
GitHub Enterprise Cloud の設定手順の詳細については、「GitHub Enterprise Cloud を使い始める」を参照してください。
GitHub Secret Protection and GitHub Code Security の設定
Secret Protection and Code Security の試用版の計画と、GitHub Enterprise Cloud で使用できるその他のオプションの検討については、「GitHub Advanced Security の試用」の記事をご覧ください。
GitHub Copilot Business の設定
GitHub Copilot Business 試用版の設定には 3 つのフェーズがあり、各フェーズは異なる担当者が完了する必要があります。
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Enterprise 所有者は、まず Enterprise 用に GitHub Copilot Business を構成する必要があります。 このフェーズでは、Enterprise での GitHub Copilot Business の使用に関するポリシーを設定し、Enterprise 内のどの organization が GitHub Copilot Business を使用できるかを決定します。 詳しい手順については、「企業向けの GitHub Copilot の設定」を参照してください。
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次に、organization 所有者は、organization に対して GitHub Copilot Business を有効にすることができます。 詳しい手順については、「組織向けの GitHub Copilot の設定」を参照してください。
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個人用アカウントに、GitHub Copilot Business を有効にした organization のシートが付与されている場合は、個人用アカウントに対して GitHub Copilot Business を有効にすることができます。 詳しい手順については、「GitHub Copilot を自分用に設定する」を参照してください。
試用中
試用版を設定した後、Enterprise アカウントの [使用開始] タブで提案されているタスクに従って、GitHub Enterprise Cloud を調べることができます。
試用版 Enterprise に最大 3 つの新しい Organization を作成することも、任意の数の既存の Organization を移行することもできます。
- 無料または有料の GitHub Marketplace アプリを持つ Organization は移行できません。 無料アプリは、試用版の新しい Organization でサポートされています。
- 移行した Organization への課金は、試用期間中、一時停止され、クーポンはすべて削除されます。 クーポンをもう一度適用する場合は、GitHub Supportにお問い合わせください。
- 試用期間中に作成した Organization は、GitHub Enterprise を購入するまで Enterprise アカウントから削除できません。
含まれる機能の設定については、試用を開始した後、「GitHub Enterprise Cloud 試用版の概要」をご覧ください。
次のステップ
- 試用版を完了したら、GitHub Enterprise を購入するか、試用版を取り消すことができます。 「GitHub Enterprise の試用版の終了」を参照してください。
- GitHub Enterprise Cloud の課金の詳細については、「Enterprise の課金について」を参照してください。